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高額療養費制度の限度額引き上げ問題に目を向ける

業務改善&組織変革
チホズ スタジオ(Chi-ho's studio)
産業カウンセラーの鎌田千穂です。

自分に無縁であるがゆえの無関心。
そのことが将来の自分の首を絞めてゆく。
はっと気付かされたお話について語ります。

何気なくNHKをつけたとき、ふと目に映ったのは水戸部ゆうこさんでした。
私自身が自分のことばかり考えていて、水戸部さんのSNS情報に勇気をもらう。
そんな日が続いていました。

「高額療養費制度」についてご存知でしょうか?
健康な人は目を向けることがない「高額療養費制度」です。

私たちは普段、健康でいることが当たり前のように思って生活しています。
ですが、病気や事故などの予期せぬ出来事がいつ起こるかわかりません。

そんなときに頼りになるのが高額療養費制度です。
この制度は、医療費が一定額を超えた場合に、その超過分を国が負担してくれるという仕組みであり、重い病気やケガに苦しむ人々にとって非常に重要な支えとなります。

保団連は2月20日、「高額療養費制度」限度額引き上げ」に伴う家計・子育てへの影響調査(最終結果)を公表しました。

調査は、子どもを持つがん患者423人。

 

 

何気なくNHKをつけたとき、ふと目に映ったのは水戸部ゆうこさんでした。

ちょうど4年前のこの時期に彼女と出会いました。
水戸部ゆうこさんは癌のステージ4を宣告され治療しながらも、同じ気持ちを持つ人達の声を代弁。

自分の出来ることで声を上げる。

生きるとは何か
働くとは何か
企業とは何か

自分自身に対しても、深く広く、そして高く物事を考える機会をくださった女性。

今も力の限り、母親として、妻として、一人の女性として未来に向かって頑張ってます。

そんな水戸部ゆうこさんが423人の命の声を代弁しつつ発信するがん患者の悲痛な声。

このように公になることは殆どと言っていいほどありませんでした。
私も産業カウンセラーとして心の声に耳を傾ける事は幾度となくあったとしても少数。
ましてや私自身が相手にとっては、取り戻したいと願う健康体を持つ人。
心の寄り添いよりも偽善との葛藤で力不足を痛感するのです。

水戸部ゆうこさんは、その渦中にいる当事者だからこそ、その声は大きい。

高額療養費の引き上げについて国会に向けて陳述書を作り意見を述べる。

額療養費大幅負担増で「子どもの進路変更ありえない 真っ先に自分治療費減らす!」子どもを持つがん患者423人の切実すぎる実態

現在、記者会見や取材で治療中でも気力を振り絞って、連日情報発信をされています。

その底力は、自分のことだけでなく未来への他人事で済まされないことを言及。
けっして無関心でいてはいけないことへの気持ち。

彼女の願いと想い、声を上げることの大切さを体現されている姿。
尊敬する方のお一人です。


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