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サンフランシスコの無人タクシーから学ぶ:日本の無人自動車技術の現状

業務改善&組織変革
チホズ スタジオ(Chi-ho's studio)
産業カウンセラーの鎌田千穂です。

 

今日は、人手不足、担い手不足により無人化が進むことについて。

無人化が進むことに関心が高まる

先日、サンフランシスコの無人タクシーに乗ったとSNSで知人が動画をアップロード。
その未来的な光景に驚きました。


そして、他の方がアップロードしている動画をみていると何台も普通に市内を走っているのですよ。

確かに、去年行動を走る許可が降りたとニュースになっていたのは知っていました。
ですが、そこまで関心を持っていなかったのは事実。

そんな未来がすでに日本でも実現しつつあるのかと疑問になりました。
そこで、調べてみると色々と話題が引っかかってきました。

福岡で誇る西鉄バスの無人運行や、他の無人自動車技術についてご紹介します。

日本の無人自動車技術

日本でも無人の働く自動車が存在していることを、今更ながら知りました。
例えば、武雄の企業が開発しているEV重機や西鉄バスが取り組んでいることなど。
この技術は、単なるアイデアではなく、実際に稼働しているのです。

西鉄バスに関しては実証段階と許認可の関係で福岡ではもう少し先なのかなぁ。

成瀬ダムプロジェクト

2018年9月に着手されたダム建設プロジェクト。
世界初の例として興奮します。

東北地方整備局が秋田県東成瀬村で建設を進めている成瀬ダム現場では、鹿島建設が神奈川県から遠隔管理しています。

3人の管制官がダンプトラック、ブルドーザー、振動ローラーの3機種14台を自動化し、CSG材料の製造から打設に至る全ての作業を完全自動化が実現。

現在では、台数も増え、2027年度のダム完成を目指しています。

日本国内の状況

世界が注目するこの技術ですが、多くの日本人はその存在を知らないのが現状。
私自身も、聞いていたのに関心を持たなければこの情報を今更知ったようなものでした。

情報は、それを知っている人間だけにしか味方しないですね。

結論

大事なことは、関心を持つこと。

自動運転や無人自動車の技術は、日々進化。
私たちの生活も大きく変えるものの、ジワーッと入ってくるものなので、気が付かないうちに劇的に変わっている可能性があるのです。

なんでもそうですが、人って探しているものしか見つけることができません。
情報が沢山あるし、垂れ流しなのにもかかわらず、情報は誘導されているので弱者になるのです。

これから益々、情報は自分で取りに行く時代は強まります。
いままでのように、「人から教えてもらわないからわからない」というような受け身で過ごすことは、いきなり変わった用に感じてしまい、変化に対応できずに困惑で止まってしまうしか無いなぁと痛感しています。

未来の技術に対する関心を持ち続けること。
新たな情報を得て、変化に対応する力を養って行くことを切に願います。


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