名古屋の企業主導型保育園の女性経営者とお逢いしました

変化の多い時代を生きるあなたの未来創造アドバイザー
悩みを解き放ち開き放つ、業務改善＆人材育成の産業カウンセラー
福岡市早良区のChi-ho's studio 鎌田千穂です。

福岡市の中央郵便局前の柿の木は、葉っぱは潔く散り急ぎ、たわわに実る姿を残して、極寒の天神の中にいます。
私は、余りの寒さにとうとう室内暖房を入れました。

さて、先日は名古屋の知人の紹介で、企業主導型保育園を3園、来年には4園の増園をされるバリバリの女性経営者とお会いすることができました。

これも不思議なもので、名古屋からの予定打診前に、コンサルに行く企業さんの訪問時間が2時間半遅れることが決まった後の直ぐに連絡だったんです。

たまたま、私のタイミングがすっぽりと空いていたところへの予定打診だったので、めっちゃ不思議だなぁと思いつつ、これも何かのご縁だし、たまたま、予定が変更になったおかげでスケジュール調整ができるわけだからお逢いしよう！となったわけです。

本当に魅力的な方で、お話も面白い。
来福時間が11頃だったので、博多駅筑紫口のホテルクリオコートの３階の和食屋さんの個室でランチをしながら、じっくりとお話ができました。

そして、お話をしながら得た手ごたえは、なんといっても、民間企業が保育園を経営しているところで、保育業界業界特有のありえない難問にぶち当たるところまで、私も同じ経験をし、福岡の民間企業が経営する企業主導型の保育園と全く同じ課題を抱えていること。

私は、多くの業界を知っているので、直ぐにその課題を把握でき、先手を打つことも可能です。また、トラブルになってもその状況は直ぐに沈静化し、その課題を基に人材を育成する機会や業務を改善することができます。
なんせそれが専門ですから。

ですが、そのノウハウをもっていない民間企業が保育業界に着手することで生まれる課題は、殆どが同じ事で壁にぶつかるもんなんだなぁと理解を深めることができました。

保育業界は、旧体制以前のお話が多く、民間企業と根本の仕組みが違うからですねぇ。

そこを軽んじると、後で痛い目にあいます。
私が経営革新の審査に通った、「保育士トレーニングセンター」出番がもうすぐやってきそうな予感