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家族の絆を再確認する火葬待ちの現状

業務改善&組織変革
チホズ スタジオ(Chi-ho's studio)
産業カウンセラーの鎌田千穂です。

 

母の東京在住の友人が昨年暮れに夫を亡くし、現在一人暮らしだったご婦人。
近くに住む2人の息子夫婦がいるとはいえど離れて暮らしているそうで。
その東京在住の友人と母は二日前に電話で近況報告をしあっていたとのこと。

その友人が数日前にお風呂の中で亡くなっていてご家族が発見。
検視の結果、水死と判明したと連絡があったようです。

とはいえ、ご葬儀に関しては未定。
それもそのはず、現在の東京の火葬場事情は混雑。
遺体の火葬は1週間から10日待ちらしく。
遺体は安置所で凍らせて保管されているとご家族から連絡があったようです。

実は、統計でもでていることで1月から3月ごろは亡くなる人が多いとされています。
特にお風呂での事故が増えることが知られています。

寒さで血圧が変動しやすく、急な体温変化が原因でヒートショックなどの事故が発生しやすいことが原因。

特に高齢者はリスクが高いので注意が必要です。
暖かいお湯にゆっくり浸かるのは心地よいですが、温度を高くしすぎないようにしたり、お風呂の前後に十分な水分補給をすることが大切。

お風呂場や脱衣所の温度差を少なくする工夫も大切です。

母は77歳で、兄弟姉妹もそれぞれ長寿です。

長女の伯母は93歳、長男の伯父は87歳、次女の伯母は84歳、次男の伯父は80歳。
兄弟姉妹全員が相方に先立たれて独り身。
とはいえ、病院通いを続けていますが、物忘れも特になく元気で長生きしています。

この出来事を機に、実母の顔を見に行く回数を増やそうと思いました。

関東圏では火葬までに1週間前後を要することは珍しくないそうです。

東京では安置施設も多いと聞きますが、先に葬儀を済ませるケースは珍しい。
大抵は火葬が決まってから葬儀の準備になるようです。
それまで、葬儀は日延状態。

福岡でも、年明けから火葬場は予約で埋まり、東京と変わらず日延べが多く見られています。

80代以上の方々は、いつ何が起きてもおかしくないため、こまめに連絡を取り合うことをお薦めします。
ご葬儀は火葬の予定日が決まってから行うことが良いでしょう。

・・・ということです。

皆さんもご家族の様子に気をつけてくださいね。


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