業務改善&組織変革
チホズ スタジオ(Chi-ho's studio)
産業カウンセラーの鎌田千穂です。
ライティングの依頼にヒンディー語が登場。
韓国の話題がインドで大人気にしようという仕掛けのよう。
翻訳はグーグルのおかげでなんとか。
ただこうやってライティングをしながら感じることがあるわけで。
それは、韓国や中国の人々が全力で母国のタレントの活躍に取り組んでいること。
芸能活動をしている方は二か国語は普通に話せる。
そして後は他の国の言葉と多言語をうまく使い分けています。
その上、芸能プロモーションもとても上手。
世界で活躍していることを母国でしっかり評価し、メディアを通じて何が人気かを伝える。
そして、何よりも国民は愛国心で自分のことのように誇らしく応援している。
もちろん、ハニートラップのような炎上ビジネスで攻撃する強さもある。
けれど、それもまた一つの側面です。
福山雅治さんが長崎出身だと自慢する長崎県民のように、韓国や中国の人々も自国のスターを誇りに思っているスケールがもっと大きいんですよ。
そんなことを考えながら、真田広之さんの「将軍」が世界で話題になっていることはチラッと告知程度。
どうでもいいような低俗スキャンダルほど長々と特番を組んで伝えるわけでもない。
最近では、日本で真田広之さんを知らない人も増えている状況で視聴率が稼げないことは放送縮小傾向です。
真田広之さんの功績をもっと誇ってもいいのじゃないだろうかと感じてしまう。
彼のように大立ち回りができる人材はもう数少ないです。
外国映画で彼の出演作を見る機会も増え、その姿に心を打たれることもあるわけで。
彼の功績も他の方の功績も、もっと沸き立つほどに表に出てほしいと感じるのですよ。
真田広之さんの離婚問題をおもしろおかしく取り上げ叩いた日本メディア。
それから気がついたら日本を飛び出されて日本ではお目にかからなくなった。
海外で日本文化を常に伝え続けて20年あまり。
20年の積み上げが生み出した「SHOGUN 将軍」。
・・・全ては伝えていくことからしか始まらない。
そのことを具現化したお手本のような方です。
始まりは小さくて微力だったとしても、決して無力じゃないのです。
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