業務改善&組織変革
チホズ スタジオ(Chi-ho's studio)
産業カウンセラーの鎌田千穂です。
台風の日、福岡は風もなく、強い雨は時々で自宅で作業していました。
幸せというのは奇跡の連続。
毎日平穏で有り難いと心から感じられる数日を過ごしました。
子供の頃から大好きだった映画「未知との遭遇」。
台風の日、何処にもいけないこともあり、気晴らしに映画を鑑賞。
ふとした瞬間に気付かされたことがあった。
この映画は1977年に公開された作品で、私が6歳の頃に観たもの。
初めのシーンに、エボラウイルス出血熱の話がさりげなく盛り込まれていた。
けれど、それに気づいたのは昨日のこと。
エボラウイルス出血熱について初めて知ったのは1995年、映画「アウトブレイク」を通じてだった。
この映画は猿から感染するウイルスを題材にしており、実話に基づいた衝撃的な内容。
その時の脅威や対策について学んだことは多く、自分の身に置き換えて考えたものだった。
そして2014年には、まるで「アウトブレイク」そのものの状況が現実に起こり、映画が蘇るような感覚に陥ったのを思い出す。
とはいえ、実はスティーブン・スピルバーグ監督を通じて、この情報はすでに映画を通じて提供されていたことに苦笑い。
振り返ってみると、情報は提供されているにも関わらず、それに対してどれだけ深く関心を持っているかで、受け取り方が大きく異なることに気付かされた。
ゆっくりする時間って大事だよね。
探しているものは見つけられるけれど、探していないものは眼の前にあるのにちっとも見つけられない。
それがわかっただけ、自分は何を聞いて、何を見ていたんだろうと振り返る時間がありがたかった。
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