さて、まだまだ広島県福山市鞆の浦のネタは続きます。
この鞆の浦は、坂本龍馬の「いろは丸事件」の舞台となったところ。
海援隊が借り受けていた伊予国大洲藩所有のいろは丸が長崎港から大坂に向かっていて、長崎港に向かっていた紀州藩の軍艦「明光丸」と衝突するという事件だそうです。
最終的に長崎奉行所に場を移し、土佐商会および土佐藩と紀伊藩は継続して争ったそうです。
土佐商会は、土佐藩の藩営商社であり、蒸気船運行を行い物産の販売と舶来品の調達っていたらしく、蒸気船?ディーゼル??どっちだと思っていた船が「いろは丸」をモデルにしているんだと調べてわかりました。(笑)
平成いろは丸から写メをとった弁天島は、港や海辺でもはっきり見えます。
地図から見ると離れているように見えるのですが、かなり近いです。
市営渡船場から平成いろは丸にのって、5分程度で仙酔島に移動します。
大人往復240円/1人とリーズナブルな金額でした。
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