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これまで30年以上にわたり、
5万人を超える人財育成を通じて、業務改善と組織変革に取り組んできました。
業績向上、個性を生かした社会人基礎力の強化、再販顧客につながる対応力強化のご提案をいたします。

後回しの行動は自分の首を絞める

変化の多い時代を生きるあなたの未来創造アドバイザー
悩みを解き放ち開き放つ、業務改善&人材育成の産業カウンセラー
Chi-ho's studio 鎌田千穂です。

さて、春なのに寒いです。
昔、柏原芳恵さんの
「春なのに~、春なのに~」というフレーズで有名な歌がありました。
今の私は、あのメロディに合わせて、
「春なのに~、お別れできません。春なのに~寒さが居座ります。春なのに~春なのに~吐く息真っ白ね~」と地味に心の中で替え歌を歌っています。

さて、実は私、自分でもいうのは何ですが、人財育成やお仕事に関して、は究極の面倒くさがりです。
そのため、後から、後から手間がかかることが非常に嫌なので、最初の手は、「これでもか!これでもか!」というくらいに手掛けます。

あ、巷で言われるような、面倒くさいから、後回しにする「先延ばし行動」をする方が、面倒くさがりと思われがちですが、それは違います

この面倒くさいから、後回しにする「先延ばし行動」タイプの方は、
面倒や厄介事に巻き込まれ、苦労が絶えない現状を好んで選択をする
「苦労人」の事を言います。

精神面から言うと、後回しにしても結局は手を掛けなければならない現実を予測できるにもかかわらず、自らの行動を自らで遅延させることを優先し、できないときの自己弁護を含めた保険をかけていることや、過度なストレスを自分にかけてしまう事で成長にもつながるのですが、燃え尽き症候群になりやすい。
また、自己肯定感が下がりやすいし、劣等感を増幅することにもつながるわけです。

今までのカウンセリングの経験から、
「慢性的な先延ばし行動」をとる」傾向があるのなら、メンタルヘルス不調の予備軍と考えてください。
なぜなら、「うつ」や「不安障害」に移行する確率が高く、心身の健康状態も低くなる傾向が見られているからです。

「先延ばし行動」を行う方で、先延ばしにしない効果的な方法があります。
それは、
短期、中期、長期の目標を立て、それに準じた行動計画を明確にして、小さなことから計画に応じて行動し、軌道修正をしながら継続していく
単純な事で解決します。

とは言いながら、人財育成やお仕事に関しては、究極の面倒くさがりなはずなのに、それ以外でいくつか後回しにしている事があります。

それは。。。。。体力作りとダイエットです。がく~(落胆した顔)
こればっかりは何故かしら、取り返しがつかない苦労や精神的な落胆も大きくなることが分かっているはずなのに、どうしても後回しにしてしまうのですねぇ。

このブログを書きながら、
本腰を入れてはじめようかなと自分に言い聞かせています。




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