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時代とともに変わるものに気づいた一日

業務改善&組織変革
チホズ スタジオ(Chi-ho's studio)
産業カウンセラーの鎌田千穂です。

清少納言の区切りが違うことに気づく

今日はふと、平安中期の女流文学者・清少納言について、たまたまNHKを見ていたときに「あれ?」っと感じたことがありました。

そう、それは清少納言の読み方についてです。

これまで何気なく「せいしょうなごん」と一息で読んでいた名前。
実は正しい読み方は「せい しょうなごん」だったんです。

驚きと共に、今まで気にも留めていなかった自分に思わず笑ってしまいました。🤣

そういえば、学生時代の先生も「せいしょうなごん」と区切らずに読んでいた記憶があります。
そこで、同世代の知人にも伺ってみたところ、やはり「せいしょうなごん」と区切らずに話すわけです。

「せいしょうなごん」と区切らずに話すことが当たり前だと思い込んでいた私。
この年齢になって、改めて正しい読み方を知るったわけです。

ただ、区切りがついたことで、清々しいキレ者文学者のイメージが、まるで和菓子の饅頭や羊羹、もしくは黒豆大納言に変わってしまったような感覚に陥りました。

読み方でガラリと変化する印象

区切りをつけたことで印象が変わってしまった清少納言。

そのことで、もうひとつ、忘れさっていた大笑いした思い出が蘇りました。

若い頃、社員旅行でバスガイドがバスの中で現地案内をしていたこと。
そのバスガイドが千利休(せんのりきゅう)を「せん のりきゅう」と区切って紹介した瞬間のことです。

その時も同じく、後世に名を残す素晴らしき茶人が、一瞬にして「海苔ときゅうり」に転落したかのような感覚に襲われました。

まぁ、それは読み方は間違っていたわけですが、名前の区切り方ひとつで、こんなにも印象が変わるものなんだと感じたことは今も昔も変わらないものです。

歴史上の人物の名前を正しく読むことの大切さを、改めて実感した一日でした。


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