業務改善&組織変革
チホズ スタジオ(Chi-ho's studio)
産業カウンセラーの鎌田千穂です。
新緑が美しい季節です。
道を歩くと花が咲きほこり、季節の彩を添えていますね。
さて、そんなときに見つけた満開の白い花の咲く木。
調べてると「山法師(ヤマボウシ)」と言うそうです。
名前の由来は、山で修行する僧侶がかぶる帽子を連想させることから名付けられたようで。
その花言葉は「友情」。
名前も花言葉も、修行僧たちが切磋琢磨しながら、仲間と共に悟りを開いていく姿を彷彿とさせます。
春から初夏にかけて、ヤマボウシは純白の花を咲かせます。
満開の白い花と青々とした葉のコントラストは、一幅の絵画のように美しい。
清々しい凛とした雰囲気で心を和ませてくれます。
修行僧の姿を思い起こさせて名付けられたこの木。
お陰で、自然の中で静かに自分を見つめ直す時間を与えてくれるような気がします。
友と共に過ごし、自分自身を高めることの大切さを教えてくれるヤマボウシ。
その存在は、まるで修行僧が山ほどいて、その姿そのものです。
春の訪れと共に咲き誇るヤマボウシの花は、私たちに友情の尊さと自然の美しさを改めて思い起こさせてくれるのかもしれません。
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