産業カウンセラーの鎌田千穂です。
業務改善&組織変革
チホズ スタジオ(Chi-ho's studio)
産業カウンセラーの仕事において、労働問題は一つの大きなテーマです。
特に副業契約や雇用に関する課題は、個々の労働者にとって悩みの種となっています。
そこで、今回は産業カウンセラー協会九州支部での勉強会を通じて得た情報や疑問点に焦点を当て、労働問題に関する複雑な現状に意識が行くのです。
副業契約において、1日8時間を超える労働や週40時間を超える場合、後から契約した企業が残業代を支払うべきかどうかという問題が浮上しています。
この点について社労士も難儀しており、現状の整合性について模索している様子が見受けられます。
現代では副業サイトが数多く存在し、本人認証は取れても、プラットフォームによっては雇用契約の詳細がわかりにくい状況もあります。
副業が禁止されている場合でも、人目を避けつつ行うことが可能で、企業はこれに対して柔軟な対応が求められています。
また、企業はマイナンバーの管理においても倫理的な問題に直面しており、人材に対する対応を変化させる一方で、就業規則や服務規程の改定が必要です。
さらに、インボイスの取り決めも追い討ちをかけ、複雑な課題が積み重なっています。
このような複雑な現状に直面する中、労働者や企業はどのように対応すべきか、そして産業カウンセラーが提供できるサポートについて考えていくことが重要だと感じています。
そんな勉強をしながら季節の変化厳しき折です。
先日は12月なのに夏日の様な24度ほどの暑さで頭が沸騰し、今日は寒さで凍結寸前。
皆さまも気温の急激な変動にはくれぐれもお気をつけください!
(;::(((´≖̄̆Д̿≖̄̆)Д̿≖̄̆`))):ガクブル
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