図上演習とは
図上演習は、対応すべき事態に対して、想定を付与することにより事態を疑似体験しながら、情報の収集・分析・意思決定・伝達等の対応を机上で行う演習のことで、実際に人員や機材を動かすことなく、様々な事態を想定し、その際にどのような対応をすべきなのかを経験していくためのもの。
その後、災害などの緊急事態における企業や団体の事業継続計画をたて、士業がどのように企業を支援していくのか、それぞれの役割を分担しながら、迅速に経営支援を行うための勉強会の準備です。
本業である産業カウンセラーの仕事の一つで、災害後の心の対応は切り離すことが出来ないこともあり、これまでの対応でも様々な観点から考えることがあるわけです。
これまでにない予測できない程の自然災害が増えています。
備えあれば患いなしという観点で、企業の大小に関わらず「事業継続計画」を立て、実践訓練されてくださいね。
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