教室いっぱいに、色々な企業で主軸となり、ご活躍されている、現職の皆さま方の前でお話を求められ、これまでのやり方から遺伝子解析を元にした取り組みを語る。
私自身も、これまで4万人を超える人材を育成してきて、手探りで苦悩してきたから、参加者の気持ちは痛いほどわかります。
特に幹部になればなるほど、思いは歪んで受け取られやすく、傾聴や面談にもフィルターがかかり、話が全く通らなくなるが故に、戸惑いも多々。
話を聞く側も十分な配慮が必要
話を聞いていると思い出して感情的になる方も普通です。
主観的なことから八つ当たりされること、被害妄想をぶつけられること、自意識過剰な拘りから話の内容をすげ替え、「どうしてそうなった??」と、論点ずれっぱなしの攻撃を、何故か自分が直に受けることも多いのも事実。
また、その多くは、対象となる方が、目の前にいないところなので、鬼の首をとってやろう的な反応や仕返しや恨みも普通で、心の中で幾度となくシミュレーションしていることは、行動につながることもあり得るので、とても良くないのです。
そのため、これまでの経験に伴った苦労話から人材を分析してプロファイルのようなものを交えた話を通じて、辿り着いた遺伝子から理解を深める話が、現職の皆さまの悩み解消になればと、意見交流と交換の場をもうけることで現場課題で話が盛り上がりました。
傾聴する側は、保険に入っておくように
セミナーが終わった後は、個別に話を求められることもあり、口々に賛同を貰い、聞いた話を指針にやってみますというような言葉も下さることで、沢山の苦悩する部分に共感を得られてホッと一安心。
ひとつ、言いそびれたことは、ちゃんと保険に入っておきなさいと言うこと。
私は、産業カウンセラーになってすぐ、産業カウンセラー協会が提供している、カウンセリング中で被害にあった場合を含めた保険に入っています。
この記事を読んで、産業カウンセラーやキャリアコンサルをしている方は、必ず保険に入っておくことを強くお勧めします。
・・・セミナー開始前に、会を運営しているSさんとご一緒したランチ。
行列ができてきるお店で、お昼ご飯の天麩羅定食をご馳走になり、めっちゃ美味しく。
Sさん、ご馳走になりました!
そして、事前準備も素晴らしく、皆さまへのお声かけや心配りにいつも感動して、学ぶ機会を頂いています!
お気遣いを心から感謝申し上げます!!
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