4/16は能古島視察
企業訪問や地域の在り方を学ぶ機会をアップです。
今回の視察については経営実践研究会主催の企画です。
私も今年は11期目に入ります。
いくら自分で情報を集めていても、なんだかんだと偏ります。
情報交換ができる経営者が集まる組織に参加したくて探していたのですが、昔からある経営者が集まる会には、全く魅力を感じていなくて。
何か良い会はないかとずっと探していたところに、お声掛けがあったので、話を聞きにいき、その会の趣旨や目的に賛同し、今回も経営実践研究会主催の視察が実現したのです。
経営実践研究会
昨年、経営実践研究会に入会しました。
入会したきっかけは、株式会社カムラック、障害者就労継続支援A型・B型・就労移行支援・相談支援を行っている社長の賀村さんからお声掛けをいただいたこと、11期目になる私の事業指針を模索していたことが重なって入会を決意したのです。
経営実践研究会は、企業対象にして、「在り方」と「存在感」をテーマに、学び、実践し、人財育成を行い企業経営を研究・探究する場としてあります。会長の藤岡さんの話は腹に響くモノも多く、うなづくことしきり、原点に立ち戻り学びなおす機会を得ています。
福岡市西区にある能古島を視察
と言うところで、
経営実践研究会の福岡チームのおかげで、
受け身で訪問できるワンデイプロジェクト能古島視察に参加。
今回は、経営実践研究会の福岡のメンバーの開店ほやほやの「のこのしまさくらんファームパン工房」と創業52年になる「能古島アイランドパーク」に訪問です。
能古島は船で移動しなければなりません。
姪浜渡船場からわずか10分ですが、実は能古島には2度ほどしかいったことがないのです。
当日は、14時集合。なぜか13時過ぎに到着してしまって、あちこち散策してました。
この時点で私のテンション高く、めちゃめちゃワクワクしてるわけです。
皆さんは静かに移動されてましたが、私は「やばい!楽しいっちゃけど」を連発。
心躍る気持ちが共感できる方もいて、仲間いて良かった!と思ったくらいです。
私にとって、出張や外部の刺激になるものは、私の最大の癒しであり栄養源。
自分でも自覚しています。じっと机に向かって何かをするのは、自分らしくない。
安定というなの同じ日常を過ごすこと、例え移動があったとしても同じ経路を使い続けるのは3年が限度というところです。
30年ぶりの能古島です。
渡船場に到着した時から、お店や敷地は様変わりしていても、昔の面影はそのまま残っていて妙に懐かしく感じるのです。
のこのしまさくらんファームパン工房
到着したら、直ぐに、経営実践研究会の福岡のメンバーの濱田さんのお店。
開店ほやほや「のこのしまさくらんファームパン工房」にお邪魔です。
能古島に移住して、4年、農業、養鶏、山羊の搾乳と、取り組んでいらっしゃる。
スーパーもコンビニもない島で、食パンや、あんパン一つ買うのに、フェリーに乗って島の外に買いに行かないと行けない現状を見続け、家族と永住を決めたこの島で、島のインフラになろうと、島の方々、観光客の方々に、能古島ブランドを発信するお店として取り組まれると決意されてパン工房をopenです。
その熱意や想いに、ただただ感服です。
お店のイラストはお子さんが書いたもので、ご家族で取り組まれています。
そんなお話や実際の様子を伺いつつ、私にはできなかったことなんだよなぁと、その姿を見ながらふっと感じていました。
また、開店に至るまでには、
能古島アイランドパークの久保田社長のお力添えもあると話してくださいました。
契りパンを6個持ち帰り用にして、
お腹が減ったのもあって、能古島でしか食べられない能古バーガーはその場で食します。
もう、見てください。
この肉厚感、トマトが見えてませんが、トマトと玉ねぎ1センチ厚です(笑)
バンズは、「のこのしまさくらんファームパン工房」です。
めっちゃうまし!大喜びしてたべてました。
メンバーの一人に、粉モノと甘いものが苦手な方がいました。
パン工房でパンを作っている濱田夫人から、甘くないあんパンだと聞いて、食べられていたのですが、「これ何?めっちゃうまい!」という声を発するのです。
その声を聴いて、「え?わたし、アンパンかってない」ここで買わないと後悔すると慌ててアンパン購入。
それが、めちゃくちゃ美味しい。
マジ美味しです。小豆の香りが生きてます。食べたことがない。
小豆も粒揃いで硬さもちょうどよく、私もうまい!と興奮しました。
次の実践研究会の時に持ってきてもらおうと思ってます。
長くなるので、ここいらで次号へ
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