22名のトレーニング終了したあと、
修了生から、口々に感謝の気持ちを伝えてもらい、
泣きながら、最後までやってよかったと言ってくださる方が3分の1ほど。
「大変だったよね。良く乗り越えたね」とハグをしながら一緒に私も泣く。
そうすると、また周りももらい泣きを始める。
トレーニングの次の日に、修了式があるのだが、終了式前に修了式を迎えたように、教室が一体感をもって、同じ思いを共有していたように思う。
また、A4の両面で印刷した、ほんの数枚の資料も、どんな自己啓発の本を読むよりも、わかりやすくバイブルにして持ち歩いていますと言ってくださる方もいる。
でも、私がそう皆さんに何かしらのヒントや対処方法を伝えられるのは、私が色んな事を経験をしたからこその話。
最初から出来る人には、大したことがないことかもしれない。
でも、私には、出来るようになるまで色々大変だったからこそ、トレーニング終了した方々の気持ちに、共感もできるし、逃げ出したかったけど踏みとどまった気持ちや公私の両立や自分の気持ちとの戦いにも辛かったことが良くわかる。
今年も、誰かの何かの役に立てて良かったなぁと、ちょっと早い一年を振り返り中。ツイッターのアカウントは@kamatachiho