業務改善&組織変革
Chi-ho's studio(チホズ・スタジオ)
産業カウンセラーの鎌田千穂です。
今回は、広島県福山市。
私は出張に行くと必ず地域散策を行います。
この出張先の地域散策は私の情報となり、地元民が気が付かないことを他県訪問者の目線で、いつもと違う見慣れない発見は私の肥やしです。
そして、福岡県に戻っては支援や助言を行っている企業に、
情報提供と新提案としてお伝えするための肥やしとなります。
短時間でさえも重要な位置づけであり貴重な時間です。
また、帰宅後にはブログを書きながら、更に情報収集と自己研鑽。
同時に、井戸の中の蛙を自覚しつつ、多くの気づきを得ながら学びを深めております。
というところで、広島県福山市ネタが続きます。
夕食は「魚花」です。
新鮮な魚はとても美味しかったし、いかんせん刺身含めて分厚く食べ応えありw
同席してくれた方のお勧めでリーズナブルでお腹いっぱいになるという雰囲気ではなく、高級割烹か高級小料理店のような店内には板長がいるカウンターといけすがあり、ちょっとお財布の具合が気になりました。
席に案内され、最初に「お通し」が出てきました。
これは高級割烹か高級小料理店のテーブル料が必要なケースです。
同席した方に伺うと、料金はとらないといいます。
(☉ε ⊙ノ)ノ エッ?
通常、古き良き日本文化を引き継ぐ和食店では、飲み物が運ばれて来た後、最初にでてく「先付(さきづけ)」というものが出てきます。
日本料理店、料亭や割烹では「お通し」や「突き出し」という事が多いと思います。
そのお店によって季節の素材を用いたり、珍味を出したりと個性が異なり、今回の内容であると、大抵は高級割烹か高級小料理店。
混乱気味にメニューをみると一品料理は居酒屋っぽい
そして、なんといっても、もともとが数名で食べられるように作られているのでボリューム満点です。
福岡市天神や博多駅近辺の飲食店は、食品ロスを無くし店舗料を支払うことが使命になっているためなのか、時間も早く出ていけと言われるわ、値段のわりに量が少ないので、かえって支払いが高くなることも多く。
ここで食べた料理はボリューム感と値段を比較してもリーズナブルなお店です。
東京から発信された、食品ロスがどうとかで、値段の割に食べ応えなく、レトルトやパックに入った業務用を使った、合理化という名の手抜き料理を提供されるようなお店とは違います。
行列ができるお店ですと言われるのもわかる気がします。
今の方は、お手軽という事で、防腐剤や添加物満載で加工され、依存するようつくられた化学薬品でつくられた食べ物を、毎日食べているからこそ、こんな食材を生かした、命を余すと来なく美味しく提供されているところで食べてくれると、身体が喜び、心が豊かになるので嬉しいなあと思ってしまいます